2025年12月14日

センターローディングホイップの制作

ダイヤモンドのHFセンターロードシリーズ、コメットのHRシリーズと同じタイプのホイップを作ってみました。移動運用で使用頻度の高い7、10、14MHzのセンターローディングコイルを作り、バンドごとに入れ替える方式です。
構成要素は、給電部φ5mmのベースコネクタにφ5mm×1.0mステンレス棒、上部エレメントはφ3×1.2mテーパーです。
最初、10MHzでコイルを作成し、続いて14MHz、7MHzと増やしたので、コイル部分は各バンド同じ長さにになっておらず、比べると不格好です。しかし、運用中はそのバンドのコイルを使うので見かけ上問題ありません。コイルは、φ15mmのアクリルパイプに1mmのUEWを巻き付けたもので、ベースコネクタとエレメント取付金具は、ヤマワさんから購入しました。3.5MHzはHF80CLのコイルをそのまま利用できるので、移動時は4本のコイルとアンテナ本体だけ持ち運びます。

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2025年10月30日

コイル差し替え型CLホイップ

センターローディングホイップは、HR7改を使っているが、同じモデルの10MHz版が無い。そこで、上下のエレメントはそのままで10MHz用のローディングコイルを作ってみた。HR7の上下エレメントは、それぞれ1.2mでセンターローディングは45cm。全体で2.85mのセンターローディングホイップ。通常、コイル部分はイモネジで固定しているが、スリワリローレットボルトに交換し工具なしで交換可能。7MHzはHR7のコイルをそのまま使用し、新たに10MHzのコイルを作る。センターローディング部分は、φ15のアクリルパイプとエレメント取付金具(φ15-φ3とφ15-φ5)を付けて、1mmのUEWを巻き付けたもの。エレメント取付金具は何時ものようにヤマワさんから購入。上下で1,450円。必要なインダクタンスと巻き数を計算し仮巻き。計算上のインダクタンスになるよう調整。ここからは、HR7に10MHzコイルを付けて車体の基台に取り付けHR10もどきの調整。7/10MHz共にSWR 1.2以下に。このHR7本体にHF80CLのローディングコイルを付けても問題無く調整できた。これで移動時はHR7本体とローディングコイルだけの持ち運びでOKになります。次は、14MHzのコイルを作ります。
左の写真は今回作成した10MHz用センターローディングコイル。中央は3.5/7/10MHzのセンターローディングコイル。右の写真はHR7本体とセンターローディングコイル。

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3.5mhz.jpg 7mhz.jpg 10mhz.jpg

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2025年03月14日

HR7エレメント改造

ネットで見かけるセンターローディングホイップのエレメント改造。改造といっても下部のエレメントを長いステンレスに交換するだけなので、手持ちのHR7でやってみた。HR7は全長2.13mだが、1mの下部エレメントに入れ替えて全長2.79mと0.66m長くなる。交換するエレメントは、Φ5の1mステンレス棒でホームセンターにて調達。センターローディングのアンテナなので、共振点も下部エレメントの長さ変化に大きく影響されず、共振点が少し下がっただけ。上部エレメントの出し入れで十分調整できる範囲。このアンテナは移動運用でCWにQRVできればOKなので、現状は7.010MHz付近が最良になるよう調整している。エレメントを長くしたことで、SWR2.0の帯域もメーカー仕様の約2倍の80KHz。SWR1.5の帯域も45KHzを確保できている。共振点を7.020MHzまで持ち上げるとCWと国内FT8までストレスなしにQRV可能だ。

DSC_0239.JPG HR7改-SWR.jpg

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2025年02月21日

移動運用ロッドアンテナVDPの制作

5.6mロッドアンテナ2本を使用したVDPを制作。材料はロッドアンテナ以外はホームセンター及び100均で購入。VDPのベースは100均のまな板。VDPの支柱はロッドアンテナの根本径が16mmなので、水道管VP16がジャストフィット。これを90度のV型に固定。エレメントは約4.5m程で短縮コイルを10μHに設定。バランはFT-114-43材に1.5D-2Vを巻いたソーターバラン。
調整はロッドアンテナの出し引きで共振点を見つけマッチング用コンデンサで実施。今回は7MHz用としたが、SWR1.5の範囲が40KHz程度なので、CW〜SSBの運用を考え4か所の周波数で調整し、ロッドアンテナにそれぞれ7.010、7.040、7.070、7.100MHzにマーキング。SWRは、1.1〜1.3程度と良好。全体の重量は1Kg程。もう少し軽くできそうだが、本日は調整まで。次回の移動で試運用してみます。使った材料は以下。
- 5.6mロッドアンテナ 2個
- ホースバンド 2個
- 100均まな板 1枚
- 水道管VP16 約50cm
- VPサドルバンド 5個
- Uボルト 2個
- PEW 0.8mm 約6m
- コンデンサ 1000pf
- FT-114-43材 1個
- 1.5D2V 約50cm
- 同軸コネクタ(メス) 1個
- タッパー 1個
- IV線 少々
- ナット 少々

ロッドアンテナVDP-1.JPG ロッドアンテナVDP-2.JPG
ロッドアンテナVDP-3.JPG ロッドアンテナVDP-4.JPG

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2025年01月20日

3バンドTrap DPがおかしい

昨年4月、これまで使っていた7/10MHz Trap DPに7MHzのトラップを入れ設置した3.5/7/10MHzの3バンドTrap DP。
3band Trap d.jpg
最近7MHzでATUが動作するようになった。これまで、7MHzはCW/FT8共にATUのお世話にならずQRVできていたが、何かおかしい。今アンテナがどうなっているか、久しぶりにアナライザーでみてみると。7MHzの共振点が設置時から80KHzも上振れしている。これでは流石にATUも動いてしまいます。
7MHz旧現.jpg

3.5MHzと10MHzも調べてみると、3.5MHzは30KHz上振れ、10MHzは、ほぼ同じで逆にSWR値が良くなっていた。3.5MHzはFT8専用となっているので、このままでも問題なさそうだが、7MHzはエレメント要調整。
35MHz旧現.jpg
10MHz旧現.jpg

Trapのヒゲを少し長くしなければならない。でも何故こんなに共振点がずれたのか疑問。さておき、7MHz Trapのヒゲを調整し、元の状態に戻せました。やれやれです。

7MHz調整後.jpg

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2024年11月19日

ATAS-100エレメント改造

FT-857DMが入院しているので、ATAS-100を使うことができません。そこで、短いアンテナエレメントを長くする改造を始めています。ATAS-100のエレメントは2mmで0.9mです。少しでも長くするために、ATAS-120A使用時にYAMAWAさんで作っていただいた、2mm-3mmのジョイントを使い、3mmで1.4mのエレメントに付け替え。これは、以前からもっていたものなので、エレメントの付け替えだけです。
もう一つは、持ち運びにも便利で短くできる、ロッドアンテナ接続です。改造方法は、ネットでも色々検索できますね。私も2.5mと5.0mのロッドアンテナをもっているので、これが使えると思い、M10並み目メスの長ナットを探しました。これは、ATAS-100上部のエレメント接続部にVP異径ジョイント(VP25-VP13)をかぶせ、そこに長ナットを押し込みロッドアンテナを繋ぐものです。六角長ナットは持っていますが、VP異径ジョイントの内径より少し太いので、ここでもYAMAWAさんに丸形長ナットを作っていただきました。真鍮長ナットの下部に2mmの銅線をはんだ付けし、VP異径ジョイントに真鍮長ナットをハンマーで叩き挿入します。それをATAS-100に接続しエレメント固定用付属のイモネジで締めます。2mmの銅線は、電気工事店でVVFの端材をいただきビニールを外したものです。
取りあえず出来ました。2mmの銅線を差し込んだ状態でもロッドアンテナは自立しますが、VP異径ジョイントの外側からタッピングし固定する必要がありそうです。今回の改造で、約60cmの長さに短縮できました。通常のエレメントを外して持ち運ぶより短くできます。FT-857DMが退院したら試験運用にでも出かけます。

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2024年04月24日

3バンド トラップDP(4月26日追記)

昨年5月に2バンド トラップDPを上げて約1年が経過。これまで何の問題も無く使ってきたが、今回7MHzトラップを挿入し、3.5MHzまで使える3バンド トラップDPに変更。単純に7MHzトラップを入れただけだが、屋根上でヒゲの調整。10MHzはフルサイズ、7MHzは20%短縮、3.5MHzは50%短縮となる。我が家の敷地は広くなく全長20mが限界なので、7MHzトラップはコイル長めとし、3.5MHz用エレメントを短くしているので短縮率も大きい。SWR2.0範囲は25Kしかありません。

3band Trap d.jpg
調整は晴の日に行っており、それぞれの f0 は10MHz:10.125MHz、7MHz:7.032MHz、3.5MHz:3.504MHz。なので、3.5MHzのFT8はチューナーのお世話になりQRVが可能です。ちなみに雨の日は、やはり f0 が下がります。10MHzは変わらず、7MHz:7.012MHz、3.5MHz:3.492MHzとなり、CWは何とかQRVできますが、FT8は無理のようです。3.5MHzのエレメントを少し切り f0 を3.520MHzに再調整が必要です。

3.5MHz比較.jpg
7MHz比較.jpg
10MHz比較.jpg

昨日(4月25日)は天気も良く夏日。屋根に上り7MHzのトラップヒゲを少し切り込み f0 を7.046MHz(SWR:1.05)まで持ち上げ、3.5MHz用エレメントも少し切り込み f0 を3.524MHz(SWR:1.09)まで持ち上げました。これで、CW/FT8は問題無く使えます。ただ、3.5MHzは夜6時30分頃から猛烈なノイズ(通常のSメータ 5〜7 が 9+20dBまで跳ね上がる)を受けてQSOできるレベルではありません。ノイズキャンセラーを挿入してみようと思っています。発生源が何なのかは分かっていませんが、夜間だけ発生。4月26日追記。

3.5MHZ再調整.jpg 7MHZ再調整.jpg


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2024年04月06日

7/10MHz短縮トラップホイップ

倉庫を整理していたら5.4mのグラスファイバーを発見。随分前に何かのイベントで購入していた物だと思います。移動運用ではタイヤベースを使わず簡単にアンテナをセットできるカーボンロッドをベースキャリアで使っていましたが、このグラスファイバーも上手く収まることが分かったので、早速短縮ホイップを作ってみました。5.4mのグラスファイバーなので、7MHzでは短縮率50%程になります。7MHzと10MHzの2バンドにするため、ローディングコイルと10MHzトラップを作りました。どちらもVP20塩ビパイプです。10MHzトラップは0.8mmPEWと3D-2V同軸コンデンサーです。アンテナの調整は上手くできていますが、実用範囲にあるか実運用が必要です。桜も満開で暖かくなってきたので,久しぶりの移動に出かけてみます。

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2024年04月02日

アンテナアナライザ TE-2101C

昨年12月頒布希望をお願いしていたTE-2101Cが到着。早速動作検証です。細かな事はさておき、何時もの感覚でアンテナを繋ぎ計測。7/10 Trap DPをみてみると、普段使っているAA-54と同じ結果に。当然といえば当然なんですが、スイープ時間は約3秒と驚くスピードです。本体も小型軽量(縦約55mm、横約60mm、厚み約25mm)でどこへでも持ち運べます。電源も、リチウムポリマー蓄電池が搭載されているので、マイクロUSBで充電。フル充電から約2時間30分使えるとのこと。手作りとはいえ、1.9MHz 〜144MHzまで測定でき本体税込み11,000円はお買い得では。なお、アンテナ測定端子はSMA型なので、M型コネクタを使われている方は変換コネクタが必要です。

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2023年10月11日

GRA-7350T + カーボンロッド

中華製スクリュードライブアンテナ(GRA-7350T)のコイル部分に9mのカーボンロッドを組み合わせてみた。GRA-7350Tは通常2.2m程のロッドアンテナが付属しているが、ロッドアンテナ接続部分にカーボンロッドを接続。カーボンロッドは9mなので、7MHzでは若干コイルを噛まし調整。ちなみに、10MHzでは長すぎです。7MHzでは、バンド全体をSWR 1.4以下でカバーできています。問題は性能ですよね。何処か近場へ移動し試行してみます。 更に、中華製ロッドアンテナ5.2mを購入したので、7〜14MHzで使用できるはず。これも暇を見つけて実験してみます。

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